当時13歳だった2014年に「ペルヴェルセ」をニコニコ動画に投稿しボカロPデビュー。 以降、コンスタントにオリジナル楽曲を投稿し続ける。ロックアレンジのPがシーンの多くを占める中、バンドサウンドに留まらずEDM、トロピカルハウスからシティポップ、ピアノバラード、アコースティックまでジャンルや日本という枠にはまらない音楽性は異彩を放っている。今思春期を過ごす若者や、子供のまま大人になってしまった現代の大人たちの核心を突いてくる言葉とその歌声に尾崎豊を連想するという声も。2020年からはボカロPとしての活動に区切りをつけ、自分の声で歌っていくことを選ぶ。令和時代の活躍が期待される新世代の吟遊詩人。北国の歌が東京に降り注ぐ。